株式会社シェアウィズは、株式会社ネクストメイクとの連携のもと、ブロックチェーン技術を活用したデジタル証明サービス「UVCs(Universal Verifiable Credentials)」を国内の機関に導入しました。導入先では、UVCs を用いたデジタル証明書の発行と検証の運用がすでに始まっています。
取り組みの概要
当社は、デジタル証明書を発行・管理するシステムを開発し、UVCs と連携させることで、証明書の発行から検証までを一続きで行える仕組みを構築しました。
導入にあたっては、プロジェクトを推進するネクストメイク、技術面を支援する UVCs の開発チームとともに、実際の運用環境を対面で確認しながら、証明書の発行方法・確認方法・運用のしやすさを一つずつ調整しました。
UVCs でできること
証明書を受け取った人や、その証明書を確認する人は、証明書に付いた QR コードをスマートフォンなどで読み取るだけで、次の点を確かめられます。
- 正規に発行された証明書であること
- 発行後に内容が書き換えられていないこと
ブロックチェーンに記録されるのは、証明書が正規のものであることを示す固有のコードだけです。証明書に記載された個人の情報が、ブロックチェーン上に記録されることはありません。
背景
研修の修了証や資格の証明書の多くは、いまも紙や PDF で発行されています。受け取った側が「本物かどうか」「書き換えられていないか」を確かめる手段は限られていました。
当社は「スキル証明経済圏をつくる」をビジョンに掲げ、一人ひとりの学びや経験が信頼できるデータとして証明され、組織を越えて活かされる社会を目指しています。今回の取り組みは、その土台となる「証明の信頼性」を、実際の運用の中で形にした一例です。
今後について
今後もネクストメイクをはじめとするパートナーと連携し、教育機関・企業・自治体など、さまざまな場でのデジタル証明の活用を広げていきます。
UVCs の詳細は UVCs のサイト(別タブで開く)(英語)をご覧ください。デジタル証明書の導入に関するご相談は、お問い合わせからお寄せください。